リィシュー盤の中でもリミックス盤や、
来日記念盤とやら。
キリがないので極力買わないでいるのですが。
最近フジに行ける事になったのと、
憂鬱かつニガテな梅雨を乗り切るべく
久々にリピートし、
またしても胸震わす日々が
続いていたことにより・・・買ってしまいました。
アクアラングの来日記念盤です。リミックス&LIVE音源
合わせて7曲、PV5曲分に、ツアードキュメント収録のDVD
が付いて、2310円。かなりオトクです。コレが・・もう、ほんと買ってよかった。
夜、部屋で聴く定盤になりそう。
リミックスはどれも、原曲の繊細さを大切にしているし、
ジャズへのアプローチもみられる「Strange & Beautiful 」は、
最高に切なく、艶かしくもあり、オトナな感じ。
ラストの「Easier To Lie (Takagi Masakatsu Piano Mix)」、
澄んだピアノの音色は、マットの声をよりクリアに際立たせ、涙が出そうな位、美しいです。
マットのかすれた、憂いを帯びた声は叙情系、という一言だけでは
括れない激しさをも持っているように思う。
リミックスで他のミュージシャンの手にかかっても、揺らがない声の強さ、って凄い。
映像は、スタッフ(弟?)とふざける姿とか、子供が生まれる日の
こと、などなどなかなかレアな内容。
クールなのかと思いきや、茶目っ気たっぷりなヒトのようです。